中高年サラリーマンのこれからの生き方
大変な時代が始った。
給料はあがりそうにもない。
逆に新しい人事システムのもとでは減給になりかねない。
それどころか50歳まで今の会社に勤続できるかどうか、すでにリストラのための肩たたきが始っている。
当サイトは、人生80年時代を迎え、悲劇的にさえみえる中高年サラリーマンのこれからの生き方と生きがいについての提案である。
「定年」自体が日本的経営崩壊の渦の中で、今や形骸化している。
そして、多くの中高年サラリーマンは、リストラの脅威にさらされこれからのビジネスライフに深刻な不安を抱いている。
一方、「濡れ落ち葉」という言葉に象徴されるように、仕事一筋に生きてきたかつてのビジネス戦士たちは、これから始まる長い老後をどう過ごしたらいいかわからない。
中高年サラリーマン、つまり、日本経済高度成長の担い手達の多くは環境変化に対応できず、現在、不安と悩みでいっぱいの悲劇の主人公といった状況にある。
こうした大変な変化の時代に遭遇した中高年サラリーマンの課題に応えるためには、マーケッティング的視点からの分析と提案が有効であり、必要だ。
マーケッティング的視点からの分析と提案とは、次のようなことである。
- (1)これからの社会の基本潮流はどういう方向にあるか、社会構造はどう変わって行くか。 大局的視点に立った問題点の整理である。
- (2)こうした取り巻く環境の変化の中で中高年サラリーマン、高齢者の現状はどうであるか。 その特性、行動、志向等について具体的に把握し 客観的に分析する。
- (3)以上の分析をふまえて、これからどう生きるべきかの方向を提示する。
これからは多様化と個性化の時代。
これからのシニアの生き方の主要な方向をパターン化し、そのイメージを実例に基づいて示す。
- (4)そうした方向をどう実現するか。 実現のための手法、パワーを発揮すべき分野、情報などを具体的に提示する。
以上の視点に基づいて、2つのカテゴリーを用意している。
一つは、「中高年・シニアがビジネス社会で生き残る為には」。
サラリーマン社会崩壊という現実を明らかにし、この大変な時代をビジネスマンとしてどう生き抜くかの提案である。
そしてもう一つは、「中高年・シニアのこれからのライフスタイル」。
これからの中高年層の多くは、時間、健康、経済など生きる条件には恵まれている。
これまでの会社、仕事(労働)といった呪縛から解放されれば、ゆとりと拡がりのあるシニアライフが期待できる。
それをどう実現するかの提案である。
私が中高年サラリーマンに対して提言したいのは、変化に対応する「自己革新」と「自立」である。
言い直すと、ビジネスライフにおいては、「会社」を超えて仕事で「自立」できる自分を確立すること。
そして、シニアライフにおいては、「仕事(労働)」等の束縛から自分を解放し「自律」性のある生き方を確立することである。
つまり、会社人間である現在の中高年サラリーマンの方々に対して、「会社を超える」、「仕事を超える」という二度の脱皮を提起したいのである。
それが、出来れば、現在の大変な時代をのりこえて、それぞれの人にとっての「自分の時代」の実現が可能となる。
当サイトの内容は、主に現在のビジネスライフ、これからのシニアライフをどう前向きに積極的に生き抜くか、そして生きがいのあるこれからの人生をどう構築するかに主眼をおいている。
したがって、定年期を迎える中高年サラリーマンを対象とする方には、少し不備な点は多々あるものと思われる。
例えば、シニアライフにおける介護を含んだ健康問題、年金計算を含む老後の生活計画などは、あまり触れないでいる(今後はどうか分からない)。
次の機会を待ちたい。
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