僧侶の仕事
どんな仕事?
「僧侶=行というイメージがあるが、行というのは悟りを得るための方法のひとつで、仕事とは言えない。
そもそも僧侶は職業ではない。
営利目的もない。
強いて「仕事」と言うならば、宗門と檀家から預かっている寺を運営・管理していくこと。
宗派や寺によって、行や仕事の内容はさまざまだ。
修行道場などでは午前4時の起床は当たり前で、それから読経など1日のお勤めが始まる。
和合聖堂の場合は、通夜・葬儀における儀式斎場としての仕事を中心に、壇家への法要を執りおこなっている。
墓の管理や境内のメンテナンスなどもある」(僧侶のHさん)。
収入はいくら?
寺の収入源としては、葬儀や通夜をはじめ、法要、墓の管理、お布施といったものが考えられるが、必ずしもお金でなければならないというわけではない。
あらかじめ金額を決めている寺もあるが、明確な茎準などはない。
寺の収入だけで生計を立てるのは容易でなく、寺の仕事以外に、学校教師や幼稚園の経営などをする寺院も多い。
修行中の僧侶のなかには、衣食住だけということもある。
ちなみにHさんは月給制で、30万〜40万円ぐらいという。
僧侶になるには?
仏教学部のある宗門大学で学んだり、寺へ弟子入りするといった方法がある。
浄土宗では京都の彿教大学、東京の大正大学など。
僧侶になる年齢制限はないが、「実際の修行は考えているよりかなり厳しいものがあり、体力勝負だ」とHさんは話す。
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