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クリエイターの衿持
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残業200時間の世界
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CMディレクターの仕事
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広告営業マンの仕事
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コピーライターの仕事
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広告ディレクターの仕事
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広告企画担当者の仕事
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広報マンの仕事
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フリーカメラマンの仕事
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ビデオクリエイターの仕事
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クリエイターの衿持
一般にクリエイターの収入は驚くべきはど安い。
たとえば直木賞クラスの作家であっても、雑誌に原稿を書く場合、400字1枚書いて数千円という世界。
日本の文化として世界に誇るべきアニメでも、セル画を1枚書いて150〜200円にしかならない。
演劇の世界では、よほど売れている劇団でなければ、食べていくのは不可能に近い。
たいていは自分から持ち出しを覚悟しなければならないのが実情だ。
クリエイターは自由な仕事の半面、生きていくこと自体が、大きな仕事になっている。
一見華やかなようでいて、実際の仕事はきわめて地味。
マメな人でなければ続けられない。
おまけに将来的な保証は何もない。
では、何故続けていくことができるのか。
良いものを創り、人に喜んでもらう − そんな衿持=プライドがあるからだ。
君は、いまの仕事に衿持をもっているだろうか。
もしないとしたら考えてほしい。
人は給料のためにだけ働くのではない。
生きていく収入があれば十分という人も大勢いるのだ。
カテゴリー:広告・広報の仕事
残業200時間の世界
仕事のことを考え出すと、頭が止まらなくなる。
もっと別な方法がないだろうか。
他の資料も集めたい。
考えるだけでなく、その日じゅうに仕事を終わらせないと気が済まなくなってしまう。
こんなときは、勤務時間ではなく、自分の体力・知力を考えながらの仕事になる ー。
クリエイティブの仕事をしている人には、仕事のことを考えるのが楽しくて仕方がないという人が多い。
だから、いつも仕事のことばかり考えている。
趣味の本を読んでも「このブックデザインは何かに使えそうだ」と考える。
いつも意識のなかで仕事のことを転がしているうちに、やっと1つ「これだ!」と納得できる結論が出てくる。
クリエイティブの仕事は、そんなに高給ではないし、思い通りに休みが取れるわけではない。
それでもみんな、これほどまで入れ込んで仕事をする。
仕事なんて楽しいわけない、とうそぶいている人にこそ、クリエイティブな仕事に携わる仕事に挑戦してみて欲しい
「仕事を楽しむ方法」が、きっと見えてくる。
カテゴリー:広告・広報の仕事
CMディレクターの仕事
どんな仕事?
広告代理店から発注があったCMの演出コンテ作成から撮影、納品までの制作総監督。
編集作業やナレーション・音楽のデイレクシヨンもおこなう。
CMの納品までは通常1ヶ月程度だが、プランニングからかかわることもあり、3ヶ月ほどの仕事になるという。
CMディレクターのNさんは「昔のようにディレクターの個性でCMをつくる時代は終わった。
スタッフ全員のパワーを集めて、それを仕切っていくのがCMディレクターの仕事」と強調する。
収入はいくら?
フリーのディレクターはCM1本につき60万〜70万円程度が相場。
なかには100万、150万円という人もいる。
しかし、1本あたりのギャラが高いディレクターには、制作依頼が少ないのが現状だ。
Nさんの場合は会社の規定による月給プラス作品手当がつく。
作品手当は1本つくるごとに5万〜10万円が月給に加算される仕組み。
CMディレクターになるには?
Nさんの仕事のような企画演出のセクションをもっている会社は東北新社のほか、電通ブロックス、葵プロモーション、太陽企画、ティー・ウイ・オー、CMランドなど、広告制作会社のなかでも大手に多い。
「企画演出」としての募集のほか、まずは「制作進行」で採用、適性を見て企画演出にまわすこともある。
「アルバイトでもいいから、この世界に入ることが大事。
最初の3年間は体当たりで仕事をする。
その間に自分のやりたいことや適性が見えてくる」(Nさん)。
カテゴリー:広告・広報の仕事
広告営業マンの仕事
どんな仕事?
クライアントのニーズを探り出して、自分の担当する広告を売り込むのが仕事。
具体的には、新聞やヒアリング、フットワークでまず情報を集める。
たとえば、広告営業マンのOさんはかつて印刷会社に「最近はどんな書籍を受注しているか」を聞いたことがある。
生協とつり関係がよく出ているという話なので、さっそく生協に聞いてみたところ、生協が独自にブランド商品の開発や店舗販売の拡張に乗り出していることがわかった。
ということは、それに伴って新たな人材ニーズが生まれているはず。
こうした検証を丁寧に重ねて新たな営業先を開拓していく。
収入はいくら?
業種・性別によって多少の違いはあるが、平均月収は高卒18歳以上で18万円以上、短大卒20歳以上で19万5,000円。
大卒22歳以上では20万円となっている。
残業代は出ない場合が多い。
目標の売り上げ達成への報酬は会社の規模などによって違いがある。
規模の大きな広告代理店では、営業にかかる接待交際費をあらかじめ給与に含めて支給することもある。
広告営業マンになるには?
まず自分が何を営業したいのかをはっきりさせることが先決。
広告は大きく分類すると、テレビなどの電波を使ったものと、紙を使ったものに分かれるが、それぞれに求められる能力が違う。
前者の場合には、ひねりをきかせた企画力が必要だし、後者の場合は、フットワークとバイタリティが要求されている。
カテゴリー:広告・広報の仕事
コピーライターの仕事
どんな仕事?
テレビやラジオ、新聞・雑誌、ポスター、電車の中吊り、チラシ、パンフレットなど、すべての広告媒体において「言葉」をつくり出す仕事。
テレビCMならタレントのセリブはもちろん、ナレーションもつくる。
活字媒体ならキャッチコピーやサブコピー、ボディコピーに加えて、スローガンやスペックなどを考えることもある。
収入はいくら?
宣伝会議が出している『ADMENU93〜94広告作業価格茎準』によると、広告制作会社が一般新聞の全15段(1ページの全面広告)のコピーをつくった場合、
Aランクが10万円以上、
Bランクが25万円程度、
Cランクが30万円以上となっている。
この料金は制作会社に対しておこなったアンケートの結果、比較的多かった金額の代表的数値だという。
たとえばコピーライターIさんのように有名で、個人事務所をもっているコピーライターになると、ひとケタ違ってくるとも言われている。
コピーライターになるには?
・コピーライターに弟子入り
・広告代理店に入社してクリエイティブ局に配属される
・広告制作会社に入社する
などが主な方法だ。
宣伝会議が主催するコピーライター養成講座はこれまで多くのコピーライターを生んでいる。
個人でも参加できる朝日広告賞や毎日商業デザイン賞、宣伝会議賞などに応募して受賞すれば、道はかなり広がってくる。
新聞広告のコピーの部分を切り取って、自分でコピーを考えてみるのも良いトレーニングになる。
カテゴリー:広告・広報の仕事
広告ディレクターの仕事
どんな仕事?
企業の採用戦略を提案して採用パンフレットなどのコミュニケーション・ツールを制作する。
広告ディレクターのIさんは現在、銀行や証券会社など3〜4社を担当している。
「『採用』は企業にとって最大の経営課題だし、『仕事』は人間の根源的な問題。
採用コミュニケーションは一般の広告と比べると、間口は狭いが奥が深いと思う。
そこが、この仕事の面白さであると、自分で整理できたのは最近のこと」(Iさん)。
収入はいくら?
クリエイティブのギャラの目安は、Iさんいわく、「一般の広告より安く、出版の編集関係よりは高い」とのこと。
「バブルの頃はフリー・ディレクターの年俸に置き換えると、2,000万〜3,000万円くらいの仕事をこなしていた」。
ちなみに、100ページ前後でオール4色の入社案内を2、3万部制作すると、完成度の高いものだと7,000万〜8,000万円かかるという。
広告ディレクターになるには?
現在の会社に入る前にいたクリエイティブエージェンシーが自分の学校だった気がする。
特別な先生や師匠はいなかったが、同じような仲間が集まって、競争しながらコピーライティングやプランニングの勉強をしていた。
昼間は打ち合わせや取材、会社に帰って原稿や企画書を書いて夕方から飲み始める。
夜中まで仕事をして会社に泊まり、次の日プレゼンに行く − 20代や30代の前半は、こんな毎日だったけど、それほどシンドイと思ったことはない」(Iさん)。
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広告企画担当者の仕事
どんな仕事?
市場・意識調査をおこなって広告企画を立案する仕事。
調査は外部の調査会社を使うこともある。
広告企画担当者のHさんは「さまざまな人たちとの調整役」と、自分の仕事を位置づけている。
「広告コンセプトの立ち上げでは、社内の営業セクションや、経営陣との調整役。
広告制作では広告代理店の人たちとの折衝など、いわゆるコーディネーター役です。
もっと自由に広告をつくってみたいけど、営業の立場を考えると自分を抑えることが多いのです」との悩みも。
収入はいくら?
会社規定に準じる。
Hさんの年収はおよそ400万円。
転職にあたって年収は上がったが、それが転職のきっかけではなかったという。
「収入の数字はそれほど高くないけれど、地方なら十分暮らしていける」(Hさん)。
ちなみに、Hさんは6人家族で持ち家と離れを共有する。
自分と子供2人がそれぞれ10畳の自室をもっている。
広告企画担当者になるには?
Hさんは、
・子供のような無邪気な好奇心
・他人の請を聞く耳をもっている
・良い意味でのショーマンシップ −
の3つが、広告企画担当者の資質だと語っている。
「お客さんからの電話に対応していると、自分が立案した広告の反響がよくわかり仕事に役立つ」(Hさん)。
企業のなかで企画を立案するのは、広告や企画セクションだけではない。
自分の所属するセクションにとらわれず、いつでも自社の商品やサービスの反響を聞いておくことが、広告企画担当者になるチャンスであり、かつ近道だ。
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広報マンの仕事
どんな仕事?
企業の広報セクションや広報機関などで、自社あるいは担当企業の考え方や戦略、新製品・サービスなどの情報を正確に、かつ広く公表する仕事。
マスコミへの対応や情報収集、プレスリリース(マスコミ向け公式発表の書類)や、社内報の作成などもおこなう。
消費者からの広告に対する問い合わせに対応することも仕事に含まれる。
企業広報の新しい分野のひとつとして、自社の株主や投資家に向けて財務状況や事業方針を正しく伝える旧広告(インペスター・リレーションズ=投資家向け広報活動)の重要性がいま、高まっている。
収入はいくら?
それぞれの会社の規定による。
ちなみに広報マンのKさんが勤めるWGCは1年ごとに契約を更新していく年俸制をとっている。
「契約年俸額は公表できないことになっている。
社内のスタッフ同士でも、誰がいくらの額をもらっているのか、わからない」(Kさん)。
広報マンになるには?
企業に就職して広報セクションに配属されるのが一般的。
しかし、広報マンといえども会社員なので、入社以来広報部一筋というケースは少ない。
広報の仕事は全社にまたがる情報収集能力、言い換えれば「人脈の広さ」が問われる。
さまざまなセクションの仕事を経験した方が広報の仕事に役立つ、と企業は考えているからだ。
一方で自分が現在、適うセクションで働いていたとしても、広報セクションに転属される可能性は十分にある。
広報機関やPR会社に就職するのもひとつの方法。
WGCは定期採用はおこなっていない。
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フリーカメラマンの仕事
どんな仕事?
雑誌の編集・広告ページや企業の広告ポスター、パンフレットなどの写真を撮影する。
有名になれば、自分の名前で写真集を出版することもできる。
撮影には、雑誌の編集者や広告代理店の担当者などとの打ち合わせが必要になる。
スタジオやロケの現場では、カメラマンが主役となって撮影を仕切る。
フリーカメラマンのMさんは「カメラマンの仕事は職人とは違う」と言っている。
写真の技術はもちろんのこと、デイレクシヨン能力が問われる仕事だ。
収入はいくら?
雑誌の編集ページはカット数ではなく、ページ数でギャラを計算することが多い。
専門誌で1ページあたり1万〜1万5,000円、一般誌で同じく2万5,000〜5万円が相場。
ポスターやパンフレットなどの撮影は1日あたりで計算して、最低ランクが約10万円。
カメラマンの知名度や広告主の経済状況によっては、50万〜100万円になることもある。
フリーのアシスタントという人たちもいて、1日1万〜1万5,000円ほどのギャラが出る。
フリーカメラマンになるには?
自分の好きなカメラマンの弟子やアシスタントになるのがいちばん。
写真学校は「ある程度の写裏技補を習得するにはいいが、実戦にはそれほど役に立たない」(Mさん)。
スタジオマンは、多くのカメラマンの仕事を見ることができるメリットがある一方、出釆上がった写真を見るチャンスが少ない。
アシスタントは現在、慢性的な人材不足になっており、従来の徒弟制も薄れてきている。-----
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カテゴリー:広告・広報の仕事
ビデオクリエイターの仕事
どんな仕事?
まず営業から始まり、企画を立ててシナリオを作成。
それから撮影をおこない、フイルムを編集してビデオが完成する。
撮影にはカメラマンや照明をはじめ、音声・ビデオエンジニア(映像技術担当)、メイク着スタイリスト、役者・モデルといった大勢のスタッフが参加。
期限内で揖影を終了するためには、これらのスタッフをまとめる力が必要となる。
スタンダードな制作期間は、企画からシナリオの完成まで1カ月、撮影から編集が終わるまでが1ヶ月ほど。
収入はいくら?
フリーよりも会社員が多く、業界全体の給与はそれほど高くない。
時間外労働も多いが、残業代など出ないのが一般的。
ビデオ1本あたりの制作費は200万〜1,000万円と幅広い。
制作費から、スタッフや機材の目顔コスト×撮影日数を引いた、約1〜2割が制作会社のおおよその利益になる。
ディレクターが手配するカメラマンや音声、照明はフリーの場合で4.5万〜6.5万円(日額)
ビデオクリエイターになるには?
ビデオクリエイターを養成する専門学校もあるが、「そこを出たからといって、最初からディレクターになるのは無理」とビデオクリエイターのSさん。
一般のADでもディレクターの業務はこなせるが、ディレクターとADには交渉能力に大きな差がある。
ディレクターに権限があるのは、クライアントやスタッフをまとめることができるから。
経験によって培われるものが大きいので、まずはビデオ制作会社に入り、営業の経験を積んで仕事の流れを覚えるといい。
カテゴリー:広告・広報の仕事


