広告ディレクターの仕事
どんな仕事?
企業の採用戦略を提案して採用パンフレットなどのコミュニケーション・ツールを制作する。
広告ディレクターのIさんは現在、銀行や証券会社など3〜4社を担当している。
「『採用』は企業にとって最大の経営課題だし、『仕事』は人間の根源的な問題。
採用コミュニケーションは一般の広告と比べると、間口は狭いが奥が深いと思う。
そこが、この仕事の面白さであると、自分で整理できたのは最近のこと」(Iさん)。
収入はいくら?
クリエイティブのギャラの目安は、Iさんいわく、「一般の広告より安く、出版の編集関係よりは高い」とのこと。
「バブルの頃はフリー・ディレクターの年俸に置き換えると、2,000万〜3,000万円くらいの仕事をこなしていた」。
ちなみに、100ページ前後でオール4色の入社案内を2、3万部制作すると、完成度の高いものだと7,000万〜8,000万円かかるという。
広告ディレクターになるには?
現在の会社に入る前にいたクリエイティブエージェンシーが自分の学校だった気がする。
特別な先生や師匠はいなかったが、同じような仲間が集まって、競争しながらコピーライティングやプランニングの勉強をしていた。
昼間は打ち合わせや取材、会社に帰って原稿や企画書を書いて夕方から飲み始める。
夜中まで仕事をして会社に泊まり、次の日プレゼンに行く − 20代や30代の前半は、こんな毎日だったけど、それほどシンドイと思ったことはない」(Iさん)。
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