舞台監督の仕事
どんな仕事?
芝居やコンサート、イベントを企画・演出・運営・管理する総合プロデューサー。
美術や照明、音響など、各担当者の意見を汲みながら、ひとつの作品をベストのかたちに仕上げていく。
日本ではまだ、商業演劇とコンサートを除いて舞台監督という仕事自体が確立されていない。
純粋に舞台監督を仕事にしている人は全国に50人弱で、とくに演劇では役者やスタッフが舞台監督を兼ねるケースが多い。
しかし、たとえば結婚式などのイベントや各種展示会にも結局は舞台監督が必要なわけで、この仕事に対する社会の認識が高まれば、今後はもっと活躍の場が増えると思われる。
舞台監督Mさんの場合は、これまで自分から劇団などに仕事を売り込んだことは、ほとんどない。
過去の仕事を見ていてくれた劇団から依頼があり、意気投合して仕事になるケースが多いそうだ。
収入はいくら?
完全な能力給。
1人の舞台監督に対するニーズは、時代やトレンドに左右される部分も多い。
このため一度ピークを迎えた後、年とともに年収が下がっていくこともあり得る。
一般的には、Mさんのように10年近くのキャリアがある人で年収500万〜600万円。
舞台監督になるには?
とにかく、できるだけ多くの芝居やコンサートを自分の目で見ること。
照明や音響など、舞台に関するすべてに興味をもち、自分の良いと思うものを探して吸収することが大切だ。
役者や大道具あがりの舞台監督が多いので、まずはどこかの劇団に入るのが手っ取り早い方法かもしれない。
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