劇作家の仕事
どんな仕事?
芝居の脚本を書く仕事。
脚本の個性が劇団のカラーや方向性を決めてしまうことも多い。
劇作家が大御所の場合はそのまま上演されるが、ほとんどの芝居は稽古の過程で、役者のキャラクターに合わせてセリブやストーリーの一部が変更される。
このため、脚本を書くだけではなく、稽古の革初から最後まで参加することもある。
収入はいくら?
小劇団に所属する劇作家の場合、最初はほとんど収入がない。
多くの場合、バイトで月々の生活費を稼ぎながら芝居を続けていく。
一般誌や女性誌にエッセイや評論などのレギュラーページをもてば、年収400万〜500万円ぐらいになることも。
中堅劇作家のなかには年収700万〜1,000万円程度を稼ぐ人もいる。
原稿料の相場は400字詰め原稿用紙1枚分が一般誌や女性誌で7,000〜8,000円。
大御所になると同1万〜2万円。
演劇専門誌は安く、1本の原稿で1,500〜2,000円。
上演された戯曲には本来、1舞台10万円程度の著作料が支払われることになっているが、現実にはクレジットが入るのが精一杯という。
劇作家になるには?
最初から劇作家を目指す人はほとんどいない。
芝居をやりたいという思いが先にあり、その延長線上で脚本、演出、制作と自然に役割が決まってくる。
劇作家に与えられる数少ない賞のひとつ、岸田國士戯曲賞にしても、上演された作品のみに限られている。
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