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ニュースキャスターの仕事
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報道記者の仕事
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構成作家の仕事
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パーソナリティーの仕事
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報道カメラマンの仕事
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TVプロデューサーの仕事
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アナウンサーの仕事
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TVディレクターの仕事
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海外撮影コーディネーターの仕事
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ニュースキャスターの仕事
どんな仕事?
テレビ番組の中でキャスターの果たす役割は大きい。
ひと言でいうなら、専門家と視聴者の間に立って、内容をわかりやすく整理する役割を担っている。
番組内で時間を調整し、スムーズに進行させるのもキャスターの力量次第だ。
自分で資料収集をするなど、日々の勉強が必要。
収入はいくら?
タレント的な要素が強いことから、出演料は所属プロダクションと局側の交渉や駆け引きで決められる。
契約はクール(1クールは3ヶ月)単位で決められ、打ち合わせや放送時間など拘束時間によって、1本あたりの出演料を決めて契約がなされる。
このため相場というものがなく、ひとえにその人のタレント性にかかっている。
番組1本あたり数万円から始まり、大物になると100万円を超えるという。
なかには本数に関係なく、月300万〜400万円という具合に月単位で契約するケースもある。
企業の講演会に呼ばれた場合は、1回数万〜数十万円の収入となる。
ニュースキャスターになるには?
アナウンサーや新聞記者、スポーツ選手、役者、タレントなど、さまざまな分野で知名度を高めたり、ある分野で優れた技術を身につけた人が独立してキャスターになるケースがほとんど。
アナウンサーの養成機関で学び、直接プロダクションに入って活躍するケースも最近は増えている。
アナウンサーとは異なり、問題の核心に迫り、番組を盛り上げていくことから、多分に本人の好奇心とジャーナリスト的なセンスが要求されてくる。
カテゴリー:テレビ・ラジオの仕事
報道記者の仕事
どんな仕事?
取材した内容をもとに、ニュース番組でキャスターやアナウンサーが読む原稿を書く仕事。
画面に出てくるタイトルやテロップなども報道記者が書く。
中継では自分で書いた原稿をもとに、画面に出てきてレポートする。
警視庁記者クラブのいわゆる「サツ回り記者」は、警察幹部の自宅への「夜討ち・朝駆け」や「外回り」と呼ばれる情報集めが仕事の主体になる。
「定時や残業という概念はほとんどない」(報道記者のHさん)。
収入はいくら?
民放労連『6ポイント年齢賃金回答一覧』によると、テレビ東京の月例賃金(基本給や諸手当、決められている残業手当額などを含んだ賃金)は25歳で21万2,000円、30歳で30万8,000円となっている。
ちなみにHさんの93年の年収は800万円程度。
残業代は全額支給されるので、警視庁に移った94年の年収は1,000万円近くになりそう。
Hさんは、
「テレビ局や新聞社は一般に高給だといわれるが、他の業種にくらペて低くないな、という程度。
業界のなかでも会社によって収入はまちまち」と分析する。
報道記者になるには?
テレビ局に就職して報道を希望、配属されることが第一関門。
報道に配属されるには、
「念じること。
他の部署に配属されてもくさらずに仕事をしなから、希望を出し続けること」と、Hさんは人事部の経験をもとにアドバイスしている。
一芸突出主義やオールマイティ、美人など、会社はバランスをとって採用をおこなう。
自分に特徴がないから就職できないということはない。
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構成作家の仕事
どんな仕事?
テレビやラジオ番組の台本を書く仕事。
「放送作家」は構成作家と、ドラマのシナリオを書く脚本家を含めた言い方。
番組のブレーンとしてアイデアだけを出す「大御所」や、データを集めるだけのリサーチャーなど、台本を書かない構成作家もいる。
ひとつの番組は通常、5〜6人の構成作家でチームを組む。
番組の視聴率が悪いと構成作家が更迭、つまりクビになることもある。
収入はいくら?
番組のすべてを書いても1コーナーだけ書いても、1回の放送分を1本と規定し、これが構成作家のギャラの基準になる。
新人で1本3万円程度、大御所なら2ケタ増えることもある。
番組のかけもちができるので、10年選手の構成作家で年収は1,000万円ぐらい。
大御所なら数千万円になるという。
「なりたてはたいへんだけど、そこそこ行けばオイシイ仕事」と構成作家のKさん。
しかし、これらの数字はテレビ番組を基準にした場合。
ラジオ番組のギャラは1ケタ小さくなるという。
構成作家になるには?
(1)著名な構成作家の弟子になる
(2)作家事務所に入る
(3)一般の人を募集する構成作家の養成講座に入る − などが入口。
Kさんによれば、最近活躍している若手の構成作家は番組制作会社のAD(アシスタント・ディレクター)からの転向組が多いとのこと。
作家の弟子になるには、自分で書いたコントなどの台本を直接本人に送るのが一般的。
「字をきれいに書くことも大事。
汚い台本はディレクターが読んでくれません」(Kさん)。
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パーソナリティーの仕事
どんな仕事?
声を使って、ラジオのリスナーにさまざまな情報を提供する仕事。
インフォメーションやニュースの報道、リポーターなどの仕事がある。
ティーンエイジャーを主なターゲットに放送している東京FMでは、若手のディレクターたちと番組の企画を立ち上げていく。
タレントを使った番組の場合は、ほとんどが放送作家の手によって構成、演出される。
パーソナリティーとして働くMさんは、「将来はスポーツ観戦と音楽が融合した新しい番組を作っていきたい」と意気込む。
収入はいくら?
Mさんは東京FMの社員なので、給与は会社の規定に準じている。
民放キー局の初任給は20万〜23万円という。
アナウンサーの個人事務所などに所属する場合、その事務所の規定によって収入は変わる。
フリーのパーソナリティーとなって契約することもできる。
パーソナリティーになるには?
発声の仕方や話し方など、基本的な技術は必要だが、それよりも大切なのはイマジネーションを育てることと、Mさんは次のように話す。
「当社の面接試験で試験官をすると、最近は自分が何をしたいのか、何を伝えたくてアナウンサーを希望するのかがはっきりしない人が多いと感じます。
自分のやりたいことをきちっとイメージできなければパーソナリティーにはなれない」。
美しい日本語が話せないパーソナリティー希望者も意外に多いという。
「見れる」「食べれる」などの誤った言葉遣いは問題外だとMさんは言う。
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報道カメラマンの仕事
どんな仕事?
ニュースや報道、紀行番組などの映像を撮影する仕事。
カメラマンが企画から撮影、原稿書き、リポーター役までをこなすこともある。
民放各局では報道セクションでも番組制作会社に委託することが多く、カメラマンが企画を立ち上げる機会が少ないのが現状だ。
「これまで、カメラマンはピント合わせやレンズの使い方など、テクニックから覚えていった。
しかし現在では、機材が小型・軽量化、操作も簡単になってきている。
取材現場では女性のカメラマンもよく見かけるようになった。
「事前の取材力」がますます問われる」(Sさん)。
収入はいくら?
Sさんの年収は600万〜700万円(税込み)程度。
ちなみにボーナスは、93年実績で55カ月(年)とのこと。
番組制作会社のカメラマンの年収は500万円程度(30歳)を平均に300万〜1,000万円くらいまで幅広い。
報道カメラマンになるには?
NHK(東京)の報道カメラマンはおよそ100人いて、すべて映像取材部に所属している。
報道カメラマンとしての採用はここ数年、増加傾向にある。
民放でも、最近は自社カメラマンの採用を始めている。
間口が広がっている今が、報道カメラマンになるチャンス。
NHKでは、スチールの水中カメラマンを報道カメラマンとして中途採用した実績がある。
映像取材補助のアルバイト学生が大学卒業後にカメラマンとして採用されることも。
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TVプロデューサーの仕事
どんな仕事?
予算管理を柱として、スタッフの人選やスポンサー・局との折衝などをおこなう番組の総責任者。
プロデューサーには、テレビ局の社員と制作会社に所属する人、そしてフリーの3桂類の人たちがいる。
番組の最後にスタッフロールでプロデューサーとして名前が出てくるのは、視聴者に責任の所在をはっきりさせるため。
番組のクレーム処理はもちろん、万が一事故があったときは責任を負うことになる。
収入はいくら?
テレビ局や制作会社のプロデューサーは、所属する会社の給与規定に準ずる。
プロデューサーはキャリアが必要なので、若くても30代前半からの職業になる。
年収は1,000万〜2,000万円の間が普通。
一方、フリープロデューサーは番組1本ことの契約になる。
1本の番組にフリープロデューサーが実質かかわる期間は通常2〜3カ月。
一流のフリープロデューサーは、1本で数百万程度の収入を得るという。
TVプロデューサーになるには?
テレビ局か番組制作会社に入社、AD(アシスタント・ディレクター)として番組制作の現場に携わることがTVプロデューサーへの第一歩。
「旅館を例にすると、プロデューサーはおかみさんでディレクターは花板。
仕事の役割や求められる資質が違うので、自分がどちらに向いているか見極めることが大切」(TVプロデューサーのSさん)。
大物俳優の出演などは、プロデューサーの名前でOKになることも多い。
まずは現場で実力をつけることが肝心だ。
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アナウンサーの仕事
どんな仕事?
番組の種類や意図によって、アナウンサーの役割は違ってくる。
ニュース番組では、あらかじめ編集されたニュースをわかりやすく伝えるのが仕事だし、バラエティ番組の司会では、番組を盛り上げることはもちろん、内容整理や時間調整も求められてくる。
「アナウンサーの特権はいろいろな業界の人と出会えること」(アナウンサーのHさん)。
「出演者から生命エネルギーをもらった僕が、視聴者にまたエネルギーを与える−アナウンサーはそんなエネルギー循環の仲介役だと思います」とHさんは話している。
収入はいくら?
放送局に勤める場合、給与は各社の規定に従う。
民放キー局では4年制大学卒の30歳男子で年収1,000万円前後が平均という。
最近はフリーのアナウンサーも増えているが、フリーの場合は所属・経営するプロダクションの規模や、仕事量によって収入が異なる。
アナウンサーになるには?
とくに資格や免許は必要ないが、放送局の採用試験を受けるためには、実質的に4大卒が条件。
年齢制限を設けている会社もある。
一般職や技術職とは別個にアナウンサーの採用を進めるケースが多く、「講習会」や「ガイダンス」の名目で春先から「青田買い」がおこなわれる。
雑誌『創』などに、こうしたマスコミのセミナーの情報が載るので、こまめにチェックしたい。
就職活動前にアナウンサー養成の専門学校や通信教育で勉強したり、フリー・アナウンサーの設立したプロダクションの門をたたくという手もある。
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TVディレクターの仕事
どんな仕事?
テレビ番組の企画、編集など、制作全体の監督的存在。
カメラワークやコマ割りの決定権をもち、AD(アシスタント・ディレクター)に指示を出すことができる。
この仕事はライフスタイルがとにかく不規則で、夜中の2時に食事をして、次の日の夜まで何も食べられないことなど、日常茶飯事。
やる気や体力が勝負の世界である。
収入はいくら?
TVディレクターは、スタッフの派遣会社から派遣される場合と、テレビ局の社員が務めるケースがある。
いずれにしても、ADは最初、15万〜16万円の月給からスタートするのが一般的。
その後は本人の実力次第だ。
1本の番組ごとに料金を交渉して契約を結ぶこともできる。
TVディレクターになるには?
仕事に就く前に、基礎的な勉強をする必要はとくにない。
ADから始めて、現場で仕事を覚えていけばよい。
ただし、ADは体力的にも精神的にも厳しいので、この時期に途中で辞めていく人も多い。
TVディレクターになるには、
「AD時代にまわりの人びとをよく観察して、人の動きや指示の出し万をきちんと覚えておくことが大事」と、TVディレクターHさんはアドバイスする。
テレビ番組をつくるためには豊かな表現力や創造力が必要である。
普段から演劇や文芸、絵画、音楽などに触れて芸術的な素養を磨いておくとよい。
番組のジャンルにもよるが、世の中の動きや人間の生活感情を深く理解できる心が役に立つ。
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海外撮影コーディネーターの仕事
どんな仕事?
テレビ番組やCM、企業PRビデオ、パンフレットなどの海外撮影のために、情報リサーチからロケハン、入国や機材持ち込みの手配、撮影補助、スケジュールや予算の管理まで、海外での映像撮影を具体化する仕事。
コーディネーターには、得意の国や地域を中心に仕事をする地域特化型と、世界中どこの仕事もこなす世界網羅型の2種類がある。
「年間200日も海外にいた年もあったが、いまは日本にいながら各国の現地コーディネーターと連結を取り合って仕事をしている」(海外撮影コーディネーターのTさん)。
収入はいくら?
1日いくらの歩合制がペースになる。
コーディネーター1人ひとりがもっている能力やノウハウで1日の単価が変わってくる。
Tさんの年収は1,000万円程度。
「コーディネート1日の単価はあくまで基準の数字。
『予算がこれしかないんだ』と正直に言われれば、かなり安い仕事をすることもある。
お金についてはご相談という感じ」(Tさん)。
海外撮影コーディネーターになるには?
現在、海外撮影コーディネートをおこなっている会社は100社もないと言われる。
しかも、そのほとんどは東京に集中。
「若い人で希望する人がいたら歓迎したい。
大事なのは『誠実さ』だ。
この仕事は国の役人から大企業のビジネスマン、町のチンピラまで、人種や職業に関係なく、さまざまな人たちと一緒に仕事をする。
そのときに、格好つけたり、うそをついたりすると絶対うまくいかない。
語学については仕事のなかで、苦労しながら覚えていくしかない」(Tさん)。
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