構成作家の仕事
どんな仕事?
テレビやラジオ番組の台本を書く仕事。
「放送作家」は構成作家と、ドラマのシナリオを書く脚本家を含めた言い方。
番組のブレーンとしてアイデアだけを出す「大御所」や、データを集めるだけのリサーチャーなど、台本を書かない構成作家もいる。
ひとつの番組は通常、5〜6人の構成作家でチームを組む。
番組の視聴率が悪いと構成作家が更迭、つまりクビになることもある。
収入はいくら?
番組のすべてを書いても1コーナーだけ書いても、1回の放送分を1本と規定し、これが構成作家のギャラの基準になる。
新人で1本3万円程度、大御所なら2ケタ増えることもある。
番組のかけもちができるので、10年選手の構成作家で年収は1,000万円ぐらい。
大御所なら数千万円になるという。
「なりたてはたいへんだけど、そこそこ行けばオイシイ仕事」と構成作家のKさん。
しかし、これらの数字はテレビ番組を基準にした場合。
ラジオ番組のギャラは1ケタ小さくなるという。
構成作家になるには?
(1)著名な構成作家の弟子になる
(2)作家事務所に入る
(3)一般の人を募集する構成作家の養成講座に入る − などが入口。
Kさんによれば、最近活躍している若手の構成作家は番組制作会社のAD(アシスタント・ディレクター)からの転向組が多いとのこと。
作家の弟子になるには、自分で書いたコントなどの台本を直接本人に送るのが一般的。
「字をきれいに書くことも大事。
汚い台本はディレクターが読んでくれません」(Kさん)。
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