海外撮影コーディネーターの仕事
どんな仕事?
テレビ番組やCM、企業PRビデオ、パンフレットなどの海外撮影のために、情報リサーチからロケハン、入国や機材持ち込みの手配、撮影補助、スケジュールや予算の管理まで、海外での映像撮影を具体化する仕事。
コーディネーターには、得意の国や地域を中心に仕事をする地域特化型と、世界中どこの仕事もこなす世界網羅型の2種類がある。
「年間200日も海外にいた年もあったが、いまは日本にいながら各国の現地コーディネーターと連結を取り合って仕事をしている」(海外撮影コーディネーターのTさん)。
収入はいくら?
1日いくらの歩合制がペースになる。
コーディネーター1人ひとりがもっている能力やノウハウで1日の単価が変わってくる。
Tさんの年収は1,000万円程度。
「コーディネート1日の単価はあくまで基準の数字。
『予算がこれしかないんだ』と正直に言われれば、かなり安い仕事をすることもある。
お金についてはご相談という感じ」(Tさん)。
海外撮影コーディネーターになるには?
現在、海外撮影コーディネートをおこなっている会社は100社もないと言われる。
しかも、そのほとんどは東京に集中。
「若い人で希望する人がいたら歓迎したい。
大事なのは『誠実さ』だ。
この仕事は国の役人から大企業のビジネスマン、町のチンピラまで、人種や職業に関係なく、さまざまな人たちと一緒に仕事をする。
そのときに、格好つけたり、うそをついたりすると絶対うまくいかない。
語学については仕事のなかで、苦労しながら覚えていくしかない」(Tさん)。
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