美術館学芸員の仕事
どんな仕事?
博物館には美術や歴史、科学などそれぞれの専門分野がある。
そこで展示される作品の収集や保管・哲理、展覧会の運営、それらに付随するすべての業務をおこなう。
収蔵品についての説明書や目録、研究報告書などを作成することも。
『学芸員』の資格取得は最低限必要だが、博物館の核となる分野においてどれだけ専門性を究めているかが問われてくる。
逆に考えれば、専門分野を研究したい人に向いている。
収入はいくら?
所属する博物館が国立・公立・私立のいずれかで違ってくる。
国公立が設置した博物館は財団法人になっているところもあり、一応民間ではあるものの、給与は一般の公務員とほぼ同じ。
東京都内の公立の初任給は、大卒で月18万円前後、短大卒で15万円ぐらい。
私立の場合はそれぞれの博物館で決めるが、総じて公立よりも高めになっている。
美術館学芸員になるには?
『学芸員』(文部省認定)の資格を取得するには、
- (1)大学在学中に博物館法に基づく科目を履修して卒業する
- (2)大学に2年以上在学し、博物館法に基づく科目を含めた62単位以上を取得する。その後3年以上、『学芸員補』、もしくはそれ以上の職に就いて勤務する
- (3)学芸員の資格認定に合格する
という方法がある。
ただし、資格を取得したうえで、博物館の採用試験に合格しなければ実際の仕事には就けない。
募集は多いとは言えず、就職先を見つけるのはやや困難。
東京都写真葉術館の場合、毎年の定員募集はなく東京都議会の予算枠にかかっている。
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