歯科医師の仕事
どんな仕事?
虫歯や歯のまわりの疾患を中心に治療をおこなうのが仕事。
大学病院では、補綴(ほてつ)科、保存科、小児歯科、口腔外科、矯正科などの専門分野に分かれる。
口月空内のけがや癌、顎骨の骨折などの大きな外傷の治療には関連する外科や内科、麻酔科などとチームを組んで治療にあたることもある。
「歯科医は“首のない職業だ’とよく言います。
治療中の患者さんからは見えませんが、まるでアクロバットのように無理な姿勢をとって治療するので、肩が凝ります」という歯科医師のYさんは、ときどき鍼に通っている。
収入はいくら?
勤務する歯科医師に支払われる定期給与は、1年目の歯科医で月15万〜20万円が平均。
自分の患者を持つようになると、歩合制度になる。
開業医の場合は、開業している地域などにより、ある程度の開きがあるが、大企業の部長から役員クラスの年収が平均的。
都市圏は歯科の個人医院が多く、とくに競合が激しい。
歯科医師になるには?
医師と同様、歯科大学や大学の歯学部で6年間勉強して、歯科医師の国家試験に合格して免許をとらなければならない。
国家試験に合格したあとは、歯科医のいる病院や診療所で勤務医として3−4年の経験を積み、開業する場合が多い。
歯科といっても、歯は体や心とつながっている。
患者さんか怖がる気持ちを理解してリラックスさせることも大切という。
「患者さんの信頼を得るには、地道に、誠実に丁寧な治療を続けるしかない」(Yさん)。
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