キーボードプレーヤーの仕事
どんな仕事?
キーボードプレーヤーは活躍の場が広い。
アーティストとして自分のCDを制作することはもちろん、他のアーティストに曲を提供したり、アレンジャーやプレーヤーとして参加する。
鍵盤のみならずコンピューターを扱うことも多く、キーボードプレーヤーとして活躍しているTさんは総額で400万〜500万円ほどの機材を所有している。
アーティストとしてデビューすることは、
「自分の音楽をマーケット向けに翻訳すること。自分はそれを楽しみながらやれることがわかった」と、Tさんはいう。
収入はいくら?
印税と買い切りの2種類がある。
Tさんの場合、自分のシングルやアルバム以外は買い切りが多く、「印税の収入はほとんどない」。
キーボードプレーヤーとしてスタジオに入るときは1時間いくらでギャラが決まる。
Tさんは本番、リハーサルにかかわらず1時間で1万円。
プロとして初めてもらったギャラは徳永英明のライブに参加したときで、本番のライブ1本で1万円だった。
キーボードプレーヤーになるには?
(1)レコード会社が主催するコンテストで入賞する
(2)デモテープをつくってレコード会社に送る−などの方法がある。
「とにかく続けること。
アマチュアやセミプロの人は、とくに26〜27歳あたりで諦める人が多い。
ミュージシャン仲間で言う「マジック」を経験すると音楽は止めらなくなるはず(Tさん)。
「マジック」とは、シンガーやプレーヤーの相乗効果によって、曲そのものが素晴らしく化けてしまうことだ。
何年に1回あるかないかのことらしい。
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