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パイロットの仕事
どんな仕事?
旅客や貨物を乗せた航空機を操縦する仕事。
機長(キャプテン)は航空機の操縦など、飛行についての全責任を負い、他の乗務員の指趣監督をおこなう。
パイロットは出発前にディスパッチャー(運行管理者)とその日の飛行プランを慎重に検討し、立案する。
ディスパッチャーが収集した航路の気象データをもとに、最も安全で経済的に飛行できる航空路を選択し、飛行高度や飛行速度、燃料の量などを決定する。
収入はいくら?
一般にパイロットは他の職業に比べて高給だといわれているが、基本賃金を比較する限り、同じ航空会社の地上職や客室乗務員と大差はない。
高給だといわれるのは、給与が基本賃金と乗務手当から成っているため。
給与のうち乗務手当が約半分を占めており、時間あたりの乗務手当額(単価)に乗務時間をかけた金額が支給される。
乗務手当の単価は、機長か副操縦士かによって、また乗務する機種によっても異なる。
パイロットになるには?
飛行機の操縦をするためには、まず運輸省航空局が実施している国家試験に合格して、技能証明書(ライセンス)を取得する必要がある。
さらに実際にパイロットとしての業務に就くには、技能証明書に加えて、航空法に定められた数々の資格や証明を取得しなければならない。
どのような緊急事態に遭遇したときでも機内外の状況を冷静に判断し、車も適切に対処できる能力が、適性としてきわめて重要視される。
定期航空会社のパイロットの年齢は機長で40歳代後半、副操縦士で38代後半が平均的。
カテゴリー:旅行・レジャー関連の仕事
留学カウンセラーの仕事
どんな仕事?
留学やワーキングホリデーのカウンセラーの仕事は大きく分けて
(1)カウンセリングと電話による問い合わせの対応
(2)日本各地での説明会の企画・運営
(3)現地の学校や航空チケットなどの手続き業務 − の3つ。
ジオ・クラブ留学情報センターやICS(国際文化交流センター)、毎日コミュニケーションズなどの大手はガイドブックを発行しているので、編集作業も加わってくる。
収入はいくら?
一般の旅行関連会社の社員と同等と考えていい。
ちなみに留学カウンセラーののKさんの場合は33歳の時点で、基本給が額面で約29万円。
残業は平均すると月20〜30時間ほどで、残業代は全額支給される。
これに住宅手当などの諸手当が加わる。
Kさんの会社は「福利厚生や諸手当の面で恵まれている」とのこと。
なかには個人でガイドブックを執筆しながら、有料でカウンセリングをおこなっている人もいる。
その料金は数千円から1〜2万円まで幅広い。
留学カウンセラーになるには?
新卒の募集はほとんどしていないので、ガイドブックやパンフレットを出している会社に直接コンタクトをとるといい。
新聞・雑誌などにも不定期ながら求人広告が出ることもある。
留学や海外生活の経験は不可欠。
英検のレベルやTOEFLのスコアで採用が決まることはないが、簡単なビジネス・トークができる程度の英語力は欲しい。
採用面接もおこなうKさんは、「どんな興味をもって海外で何をしてきたかを問う」と話している。
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ツアーコンダクターの仕事
どんな仕事?
ツアーに添乗して、旅行の日程や進行管理、お客の誘導をおこない、ときには通訳やガイドも兼ねる。
ひと言でツアーコンダクターといっても、旅行会社の社員として企画の立ち上げから、客を集めて添乗までする場合と、ツアーコンダクターの派遣会社に所属し、添乗業務だけを専門におこなう場合の2通りがある。
1回のツアーにはだいたい25人ぐらいのお客が参加し、添乗員1人がつく。
期間は1回につき2週間ぐらい。
ツアーコンダクターのSさんの場合、最初の1〜2年間は年間210日もツアーに出ていたという。
いまは同100日ぐらいが添乗に割り当てられている。
収入はいくら?
旅行会社の社員の場合、基本的には社内規定に準じているが、ツアー中は1日あたり5,000円程度の添乗手当がつく。
派遣会社に所属して仕事を受ける場合は、その人のキャリアにもよるが、1日あたり国内で7,000〜16,000円、海外で8,000〜22,000円が日当として支払われる。
ツアーコンダクターになるには?
旅行会社に入社するか、ツアーコンダクター専門の派遣会社に所属する。
いずれにしても英検2級以上、もしくはそれと同レベルの英語力が必要となる。
派遣会社に所属する場合は、まず面接を受けて登録を済ませ、10日間ぐらいの研修を受ける。
その後、社団法人日本添乗サービス協会が認定する『旅程管理者』の資格を取得してから仕事を始める。
実際のツアーでは、「判断能力」「誠実性」「迅速性」「演出力」などが要求される。
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ホテル・ジャーナリストの仕事
どんな仕事?
国内外の高級ホテルを取材して、目的別・エリア別などさまざまな視点からホテルや旅の魅力を紹介する。
現在、日本で「ホテル・ジャーナリスト」という肩書を使っているのは、2〜3人しかいない。
収入はいくら?
書く媒体によって収入がかなり異なる。
一般誌の原稿料はフリーのライターやエディターと似たようなもの。
ただし企画から丸ごと引き受けたり、海外取材が含まれると原稿料は高くなる。
一般誌に比べると、企業のPR誌は高く、官公庁のPR誌は安い。
宿泊費・交通費を含めて1冊あたり数千万円もかかるような本は、数社からお金を集めることになる。
たとえば1つの企画で一般誌、建築関係の雑誌、リゾート関連会社などから同時に仕事を受ける。
取材が終わったら、一般誌向けの記事、建築関係の雑誌向けの記事、リゾート会社向けの現地調査レポートを書き分けるわけ。
大がかりな企画には、航空会社やホテルなどの「隠れスポンサー」がつくケースも多い。
ホテル・ジャーナリストになるには?
英語はもちろん、それ以外にも1つか2つ、外国語をマスターしておきたい。
ただしホテル業界ではほとんど英語が通じるので、まずは英語のできることが最低条件といえる。
ホテルの運営や建築についても理解が必要になるので、そのベースとなる勉強はしておいた方がいい。
取材はホテルの協力をどれだけ得られるかにかかっている。
明るく社交的な人柄や、国際社会では不可欠なユーモアのセンスも求められてくる。
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旅行会社営業マンの仕事
どんな仕事?
国内・海外旅行のプランニングをして、それを商品として売る仕事。
航空券の見積もりや手配、渡航手続きなどの業務も含まれるが、大手旅行会社ではセクションごとに業務が細分化されているところが多い。
パッケージツアーの企画立案などをおこなうこともある。
旅行会社営業マンのGさんは、
「営業マンは、お客さんを旅行に送り出した後は何もできない。
だから、社員同士はもちろん、バス・航空会社やホテルのスタッフたちとの信頼関係を、日頃からつくっておくことが大切」と語る。
収入はいくら?
Gさんが勤めるJTBの場合、大卒初任給が額面19万0,800円、短大卒は同じく17万3,000円。
30歳の平均モデルが30万8,400円となっている。
これに各種手当がつく。
添乗に出た場合は添乗手当が支給される。
通常は派遣会社からのツアーコンダクターが添乗をおこなうので、添乗手当をもらう機会は少ない。
旅行会社営業マンになるには?
旅行会社はいま、学生に人気のある業種のひとつだ。
ちなみにJTBは毎日コミュニケーションズがおこなった学生アンケートで文系男女とも3年連続人気トップ。
その他、男子ではJR東海(4位)やJR東日本(5位)、近畿日本ツーリスト(6位)など、上位10社のうち、5社が旅行関連となっている。
女子も近畿日本ツーリストが3位、全日空が5位。
中途採用は景気に左右されることか多い。
まずは4年制大学に入学、対策を十分練って就職戦線に勝ち抜くことが大切だ。
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仕事の転機は必ずやってくる
「転機」は英語でチャンス・オペレーションである。
仕事をしていると、「あっ、こういうことだったのか」と、目からウロコ状態のときがある。
よく考えてみると、それは上司や先輩からいつも指摘されていることだったりする。
こんなこともわからなかったのかと愕然とすることも多い。
これまで仕事に対して持っていたイメージや、仕事のやり方が突然変わることもある。
その結果として転職することになるかもしれないし、逆にいまの仕事の面白さに気づいて全力投球していくようになるのかもしれない。
こうした仕事の転機は、誰にでも必ずやってくる。
しかし、それがいつ、どんな形で自分の前にやってくるかはまったく予想がつかない。
転機は自ら探すのではなく、待っていれば必ずやってくるものだということがわかってくれは、安心である。
焦らず、いまの仕事に全力を尽くすことがチャンスを呼び込む秘訣だ。
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バスガイドの仕事
どんな仕事?
バス旅行を楽しくするための演出がバスガイドの役割。
具体的には観光バスに乗務して、車内での説明や観光地での案内など旅客へのサービスをおこなう。
観光バスには、決められた路線を一定の時間内に運行する定期観光バスと、団体旅行などに利用される貸し切りバスとがある。
会社から配られるマニュアル通りではなく、オリジナリティのあるガイドが求められている。
日頃から地理・歴史や時事問題、季節感など幅広い知識を身につけておくことも重要。
最近は外国人専用の観光バスも登場してきたが、日本の歴史や文化を外国語で説明するのは非常に難しい。
この場合のガイドには、国家試験資格『通訳案内業』が必要となる。
収入はいくら?
バス会社の規模や地域により異なるが、22歳(勤続3.2年)の平均月給は21万7,100円となっている。
1日6時間、1週間に4〜5日勤務するIさんの月給は、手取りで約15万〜16万円ぐらい。
バスガイドになるには?
バス会社の採用は、正社員以外にも嘱託社員やアルバイトといった雇用形態がある。
いずれの場合も実際に乗務できるようになるまでは、基礎教育を受けなければならない。
車掌業務に関連する法規から歴史的説明まで、暗記力が不可欠。
そのうえで、笑顔を絶やさず気さくな人柄であることが重視される。
「はとバスのガイドはたとえ歌が下手でも構いません。
人とのふれ合いを大事にできることが最も重要な資質です」(はとバス営業本部企画部のMさん)。
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