一人前のプロになるには?
プロになるには、特別な才能が必要だろうか?
たぶん答えは「NO」だ。
生まれついての才能は、仕事を始めるきっかけにはなる。
才能だけで仕事をしてきた人ばかりじゃない。
たとえば「こんな文章を書いてみたい」といった気持ちから仕事を始めた人が多い。
理想の仕事像をもつことは誰にでもできる。
だが、それを実際におこなっていくのは容易ではない。
人はみな試行錯誤しながら何かを体得する。
それが自信につながり、少しずつプロに近づいていく。
プロの仕事は最初にそんなエネルギーがあって、技術やセンスは仕事を持続することで蓄積されていったのだと思う。
だから、ひとつの仕事には、その人がもっている実力や、込めた気持ちがすべて反映されている。
いまは昔のように師匠に弟子入りして仕事の技術を盗むといったやり方を選ぶ人は少なくなってきた。
先輩たちのやり方に学ぶのも、プロになるためのひとつの近道だ。
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