アニメーターの仕事
どんな仕事?
絵コンテに沿って描いた絵をイメージ通りに動かす仕事。
基本的には個人で作品をつくり上げていくマンガに対して、アニメーションの場合はレイアウト、原画、動画、背景、仕上げといった分業化された作業を集団で進めていく。
アニメーターのAさんのように、最近ではCGを用いてアニメを制作する人も登場してきている。
この場合はすべてのパートをコンピューターの画面上で7人でこなすことができるようになってきた。
収入はいくら?
セル画で描くアニメーションの場合、テレビ番組1本の制作費は相場が800万〜900万円で、ここ10年ほとんど変わっていない。
このため、アニメーターの平均月収は約16万円程度と決して高くない。
セル画1枚あたり150〜200円となる。
CGアニメの場合は1秒10万円が相場だが、5〜6秒のワンシーンになると人によって、30万円から300万円までと製作費のランクが異なる。
このため、年収ペースでは500万〜2,000万円と大きな差が出てくる。
コンピューターやソフトの維持費として年間に数十万から数百万円の出費があるという。
アニメーターになるには?
CGの登場により描く技術自体はそれほど重要ではなくなってきている。
とはいえ、面白い絵を考え出すセンスはむしろ以前より問われるようになってきた。
やはり本格的な絵の勉強を積んでおいた方が有利。
「作品をたくさん描きため、人びとの目に触れる機会をつくって、自分を積極的にアピールすることが大切」とAさんは話している。
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