編集者の仕事
どんな仕事?
ひとが面白いと思う、あるいは必要とする情報をわかりやすく提供する媒介役。
現在は出版物が中心だが、編集という意味で考えれば、その適用範囲は無限にある。
仕事の異体的な内容は、まず企画を立てて誰かに原稿を依頼する、あるいは取材して自分で原稿を書く。
原稿に写真、イラストなどの材料を揃えてデザインへまわす。
ゲラ(レイアウトを組んだ状態)が上がったら、文字とデザインを校正。
出版社や印刷所に入稿し、色校正が出たらもう一度、文字とデザイン、色をチェックする。
収入はいくら?
日本編集プロダクション協会の会員会社は毎年、取り扱い出版物ごとに4年生大卒の平均初任給をまとめている。
1993年度は、
教材・学習参考書の部が16万6,000円、
企業出版の部が17万2,800円、
一般書籍の部が17万5,200円、
新媒体その他の部が18万5,000円だった。
エディトに所属するSさんは、29歳・中途入社3年目で年収500万8,214円。
編集者になるには?
学歴や資格は必要ない。
多くの編集プロダクションでは即戦力を求めており、学歴よりも実力を重視する。
ひとを動かす、世の中の動きを読む、締め切りを守る、トラブルに対応する、物事を長時間じっくりと考える、細かいミスを発見するなど、編集にはさまざまな種類の能力=エネルギーが求められる。
いずれも高いに越したことはない。
日本全日に編集者を養成する専門学校や各種学校があるが、卒業生の就職先を見る限り、とくに優遇されているわけではない。
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